【観光】広島市まんが図書館

実に10万冊以上のマンガを所蔵する、マンガ専門の図書館。
マンガファンにはうれしい、そんな施設が広島市にはあるのです。

マンガを専門に扱う図書館は「明治大学現代マンガ図書館」や「京都国際マンガミュージアム」など国内にほかにもあるのですが、公立のマンガ専門図書館はここ「広島市まんが図書館」が唯一の施設となっています。

1996年に「比治山公園青空図書館」をマンガに特化した図書館に刷新する形で誕生しました。

場所は広島市の南側にある高さ71.1メートルの比治山周辺に設けられた「比治山公園」内に位置しています。公園内には「広島市現代美術館」や立体遊歩道「比治山スカイウォーク」なども設けられ、自然の中でゆったりと芸術に触れることのできるお散歩コースになっています。

広電「比治山下」駅、「段原中央」バス停から、比治山公園内を歩いて行くことができますが、どちらからも1キロメートル近くは歩くので、行く方はお散歩がてらのつもりで訪ねられてみてくださいね。
交通アクセスは下記の通りです。

・電車
広島駅前から、5系統(広島駅~比治山下~広島港)の路面電車で「比治山下」電停下車 徒歩約800メートル

・バス
八丁堀(天満屋前)から比治山トンネル経由「旭町」「大学病院」行き
「段原中央」下車

広島駅(3・4番乗り場)から、「旭町」「大学病院」行き
「段原中央」下車
比治山スカイウォーク経由で約950メートル

〈参考リンク〉
「広島市まんが図書館への道しるべ」
http://www.library.city.hiroshima.jp/manga/riyo/access.html

(図書館HPより)

開館時間と休館日は

・火曜日~金曜日の午前10時~午後5時
・土・日・祝日(および8月6日)の午前10時~午後5時
・月曜休館

となっています。
「こいこん」期間中は、通常であれば開館のはずですが、念のためお出かけ前には図書館の開館カレンダーのご確認をお願いします。
(→「開館カレンダー」はこちらの利用案内からご覧になることができます。
http://www.library.city.hiroshima.jp/manga/riyo/ )

コンセプトは

”まんが資料の収集、整理および保存”

”まんが資料の閲覧そして貸出”

”展示、講座など、各種行事の開催”。

(図書館HPより)

1人5冊まで館内での閲覧ができますし、広島市立図書館の利用カードをお持ちの方であれば、2週間以内の貸出手続きもすることができます。
閉架の本は受付で係の方に依頼すれば出してもらうことができ、開架の本は、雑誌、少年マンガ、少女マンガや青年マンガの単行本はもちろんのこと、大判コミックスや愛蔵版、文庫版なども、作者名順に整理されてすっきりと棚に並んでいます。

「小さいころによく読んでいたけれど、いつのまにか、読み返さなくなってしまった・・・・・・」

「あのとき友だちの家で読んでおもしろかったけど、題名が思い出せない・・・・・・」

「書評を読んで興味だけは持っていたけれど、手に取る機会がなかった・・・・・・」

意外と上記のようなことが、小説や新書に比べて多く起こるのがマンガではないでしょうか。ひとつの作品を繰り返し読むことでわかってくる味わいもあるものと思いますから、一定以上の年齢の方なら、懐かしの作品との再びの出会いに活用するのも手かもしれませんね。

普段、書店で見かけることの少なくなってしまった昔の名作に多く出会えることや、知られざる良作も含め豊かな種類の作品がそろっていることは施設の大きな魅力でしょう。明るくきれいな館内でゆっくりと過ごしながら、昔の作品に触れて新たな見方を発見してみてもいいでしょうし、日ごろ自分からはなかなか読まないジャンルの作品に挑戦してみるのもおもしろそうです。

江戸時代に出た葛飾北斎のスケッチ画集『北斎漫画』の版本や、大正時代の児童向け人気マンガ『正チャンの冒険』の横長本といった、マンガの歴史にかかわる貴重書コレクションも所蔵。
現代におけるマンガの広がりばかりでなく、過去から未来へつながるマンガという表現分野の進化も学ぶことができます。

「こいこん」前後にはちょっと比治山まで足を伸ばして、「広島市まんが図書館」を訪れ、2階の閲覧室や、図書館周辺の自然の中でのんびりとマンガを読んで、気持ちを切り替えてみてはいかがでしょう。

カテゴリー 広島情報, 観光
投稿者 non-non

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